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1-5V入力方法のご案内(UA20、RN400)

DEKIST RN400製品をお買い上げいただきありがとうございます。

✓対応するサブモデルは以下のとおりです。
  RN400-T2 CS (4チャンネル4-20mAトランスミッタ)
  UA20A(2チャンネル4-20mAトランスミッタ)
  UA20B (1チャンネル4-20mA 12Vループパワートランスミッタ)

UA20A、UA20B、RN400-T2-CSデバイスは4-20mA対応センサーの出力電流を 12VDC抵抗150Ωを利用して、 1-5V出力トランスミッタとして使用できます。

UA20AとRN400 T2CSは別々の12VDCと150Ωの抵抗を使用し、UA20Bはデバイスの12VDC出力端子と150Ωの抵抗を使用して1-5V出力信号をトランスミッタに送信できます。

1. UA20Aを1-5V Transmitterとして使用する

1-1. 2線式結線

1.Transmitterに必要な電源を準備します。

2。 電源 +(プラス) 端子とTransmitter +(プラス) 端子と接続します。

3。 送信機 GND(マイナス) 端子と 抵抗150Ωを接続した後、UA20A +(プラス) 端子と接続します。

4. UA20A GND(マイナス) 端子と電源 GND(マイナス) 端子と接続します。

下の結線図をご覧ください。

UA20Aを1-5Vトランスミッタで使用するための結線図(2線式)

1-2. 3線式結線

1.Transmitterに必要な電源を準備します。

2。 電源 +(プラス) 端子とTransmitter +(プラス) 端子と接続すると、電源 GND(マイナス) 端子とTransmitter GND(マイナス)端子と接続します。

3. Transmitterに1〜5V Output端子と 抵抗150Ωを接続した後、UA20A +(プラス) 端子と接続します。

4. UA20A GND(マイナス) 端子と電源 GND(マイナス) 端子と接続します。

下の結線図をご覧ください。


UA20Aを1-5Vトランスミッタで使用するための結線図(3線式)

1-3. PCのUA-Calibratorで設定する

1. PCでUA Calibratorを実行した後、UA20AをPCのUSBポートに挿入して接続します。

2. Transmitterの1〜5V範囲のうち、出力がないときに最小値を表示したい場合は、入力モードを4〜20mAではなく0〜20mAに変更します。

7. Scale値をTransmitter Scale値と同じ範囲値を指定します。

UA20A UA-Calibrator設定画面

2. UA20Bを1-5V Transmitterとして使用する

2-1. 2線式結線

1.送信機 +(プラス) 端子とUA20B 12V DC Output +(プラス) 端子に接続します。

2. UA20B CH1 +(プラス) 端子と 抵抗150Ωを接続した後、Transmitter GND(マイナス) 端子と接続します。

下の結線図をご覧ください。

UA20Bを1-5Vトランスミッタで使用するための結線図(2線式)

2-2. 3線式結線

1.Transmitterに出てくる +(プラス) 端子とUA20B 12V DC output +(プラス) 端子と接続します。

2. Transmitterに1〜5V Output端子と 抵抗150Ωを接続した後UA20B CH1 +(プラス) 端子と接続します。

3. Transmitterに GND (マイナス) 端子とUA20B CH1 GND (マイナス) 端子と接続します。


UA20Bを1-5Vトランスミッタで使用するための結線図(3線式)

2-3. PCのUA-Calibratorで設定する

1. PCでUA Calibratorを実行した後、UA20BをPCのUSBポートに挿入して接続します。

2. Transmitterの1〜5V範囲のうち、出力がないときに最小値を表示したい場合は、入力モードを4〜20mAではなく0〜20mAに変更します。

6. Scale値をTransmitter Scale値と同じ範囲値を指定します。

UA20B UA-Calibrator設定画面

3. RN400-T2CSを1-5V Transmitterとして使用

3-1. 2線式結線

1.Transmitterに必要な電源を準備します。

2。 電源 +(プラス) 端子とTransmitter +(プラス) 端子と接続します。

3. Transmitter 1〜5V Output端子と 抵抗150Ωを接続した後、RN400-T2-CS +(プラス) 端子と接続します。

4. RN400-T2-CS GND(マイナス) 端子と電源 GND(マイナス) 端子と接続します。

下の結線図をご覧ください。

RN400 T2CSを1-5Vトランスミッタとして使用するための結線図(2線式)

3-2. 3線式結線

1.Transmitterに必要な電源を準備します。

2。 電源 +(プラス) 端子とTransmitter +(プラス) 端子と接続します。

3. Transmitter 1〜5V Output端子と 抵抗150Ωを接続した後、RN400-T2-CS +(プラス) 端子と接続します。

4。 送信機 GND(マイナス) 端子は電源 GND(マイナス) 端子と接続します。

5. RN400-T2-CS GND(マイナス) 端子と電源 GND(マイナス) 端子と接続します。

下の結線図をご覧ください。


RN400 T2CSを1-5Vトランスミッタで使用するための結線図(3線式)

3-3. PCのUA-Calibratorで設定する

1. RN400 Calibration Mode進入する

2. Transmitterの1〜5V範囲のうち、出力がないときに最小値を表示したい場合は、入力モードを4〜20mAではなく0〜20mAに変更します(スケール最小値に設定表示されます)

3. Scale値をTransmitter Scale値と同じ範囲値を指定します。

RN400 T2CS UA-Calibrator設定画面
Updated on 2023年7月24日

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