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Tapaculo LiteでRN17xアラートシステムを使用する

DEKIST Radionodeファミリをご購入いただきありがとうございます。

同じ帯域でTELNETをサポートするRN17xモデルでモニタリングを行う場合、タパクロライトプログラムでリモートデータ管理が可能です。

1. オプションで設定する

そのプロジェクト画面で画面左側に位置するデバイス名をクリックすると、数字とグラフで構成されたチャンネル関連画面でアクティブになります。 名前にはRN171(Ethernet)またはRN172(WiFi)の場合にMACアドレス値が登録されています。 グラフの上部にある「オプション」をクリックすると、デバイスとチャンネルの設定ウィンドウが表示されます。

チャンネル値が有効な画面例

設定ウィンドウで名前を確認した後、該当チャンネルの設定範囲とブザーの使用条件を選択して確定します。
選択した設定値がRN17xデバイスに転送され、設定範囲外になるとデバイスのブザー音が機能します。

チャンネル設定ウィンドウの起動例

ブザーの設定値

  • OFF:アラームを使用していない
  • CH1:1チャンネルのセンサーの値がアラーム範囲(正常範囲)を超えた場合にのみブザー響き
  • CH2:2チャンネルのセンサーの値がアラーム範囲を外れた場合にのみ、ブザー響き
  • OR:1チャンネルでも2回のチャネルも、どちらのチャンネルのみのアラーム範囲外の場合ブザー響き
  • AND:1チャンネルと2チャンネルの両方のアラーム範囲外の場合ブザー響き

2. 遠隔地軽光灯を設定する

また、コンソールメニューの「3.BUZZER/SIREN SETUP MENU.\A.Set Alarm Trigger Mode」に入り、「G、H、I」項目を追加に設定すると、IPアドレスをサポートする遠隔地の機器で軽光灯もしくはビープ音を作動させることができます。

* 軽光灯のIPアドレスの設定は、そのメーカーが提供する専用プログラムを使用する必要があります。 設置に先立ち選択した軽光灯メーカーから使用条件及び設定方法等についてのご案内を受けてください。

RadioNodeTermプログラムでビープ音を設定する - アラームトリガモードエントリ画面の例
RadioNodeTermプログラムでビープ音を設定する – リモートデバイス入力画面の例
Updated on 2022年3月11日

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